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2008年 04月 30日
卒業式のこと。Graduation Ceremonyとは言わない。卒業式に着るガウンや帽子の予約が始まっているので登録をすませた。Moving Saleのために売り払う予定の家具の写真を撮ったり、引越し業者に見積もりを頼んだりと、いよいよ終わりが近づいている。時間が限られている以上、行動は常にトレードオフを伴う。勉強以外のことでやり残したことは沢山あるような気がする。これから卒業までの間、うまく時間をやりくりして、今まで見ることのできなかった世界に少しでも触れることができればと思う。
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by guhnguhn
| 2008-04-30 13:10
2008年 04月 29日
Advanced Marketing ModelingのクラスはSASを使って、実在の様々なデータを使って色々なモデルを作り出す。最後のプロジェクトはコンタクトレンズの売り上げ、価格データから、価格やプロモーションを変えるとそれぞれのメーカーの売り上げがどれくらい変化するかを推測するモデルをSASとエクセルを使って構築して、コンタクトレンズメーカーの人たちの前でプレゼンをしなければならない。ぼちぼちとデータを眺め始めているのだが、はっきり言ってかなりやっかいだ。データを分析しはじめる前にできるかぎり頭で考えることが大事。
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by guhnguhn
| 2008-04-29 15:00
2008年 04月 28日
2008年 04月 27日
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by guhnguhn
| 2008-04-27 03:57
2008年 04月 26日
金曜日は学校が休み。毎週3連休で、それほどタイトなスケジュールではないので週末は少しゆっくりできる。裏の公園へ花見へ。
もう葉が出始めている。日本の桜並木ほどきれいではないが、天気が良くて気持ちよい。 ![]() ![]() ![]() ![]() #
by guhnguhn
| 2008-04-26 11:10
2008年 04月 25日
今学期は中間試験がない。プロジェクトが中心の科目ばかりを選択したから。試験のあるなし、成績に占める試験の割合などは全て教授の裁量次第。Advanced Marketing Modelingはプロジェクトが成績の100%を占めるので失敗するととんでもない事になる。試験とか発言とか宿題で分散されていた方が楽かもしれない。試験がないので明日は花見にでも行ってみようと思っている。
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by guhnguhn
| 2008-04-25 12:18
2008年 04月 24日
入学当時からずっと仲良しでよく一緒のチームになったクラスメートの二人がPh.D.(博士課程)に進むことに決めたそうだ。一人はファイナンスでもう一人はアカウンティング。あと4年は大学に残って自分の研究を進めるらしい。将来教師になるかどうかはまだ決めていないとのこと。長い夏休みを取れそうだからPh.D.の期間中に絶対日本に行くよと言われると嬉しい。もし彼らが教授になったりしたら、授業を聞きに来ることにしよう。
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by guhnguhn
| 2008-04-24 06:26
2008年 04月 23日
今年も日本から新入生がやってくるが、その多くが企業派遣だ。周りを見渡すと、日本人同級生の大半も企業派遣で、自腹でやってくる日本人の割合は非常に低い。一方、日本以外の国籍の派遣比率は非常に低く、アメリカ人やインド人はぼぼ全員私費で何百万円もローンを抱えて早く借金を精算したがっている。やや派遣率が高いのが南米や韓国といった程度。優秀なアメリカ人が、将来日本企業に就職して企業派遣でもう一回留学したいと冗談で言っていたが、全ての学費や生活費をサポートしてもらえる企業派遣制度はどんな国の人から見ても羨望の対象であることは間違いない。
個人的には派遣制度には賛成なのだが、それでもちょっとどうよと思う事が時々ある。遺憾な事例として思いつくのが、就職活動をしていた時のこと。私費の人は今後の生活がかかっているので必死である。ましてや今年は就職難。ところが、ふと見ると、どこかで見た事のある人がレジュメを持って企業訪問ブースに座っているではないか。それはまぎれもなく企業派遣でやって来ている前職の同僚だった。相手は気がついていない様子だったが、その光景を目にした瞬間、「何千万円も負担してもらっている恩を仇で返すようなことをやっていいの?」「こっちは生活を賭けて命がけでやっているのに、身分を保障されている人間がこれ以上こちらのテリトリーを侵さないでくれ!」とぶちまけたくなってしまった。これって激しく倫理規定に反すると思う一方で、個人の考え方は外から縛ることはできないとも思い、自分だったらどうすると考えてみたが、やはり数千万円も負担してもらったら一旦帰ってしばらくやってみてから考えるのが筋ではないかという結論に至った。会社からしてみれば将来のリターンを見込んで投資している訳で、まずは見込まれたリターンを上げるのが先ではないか。縛られるのがいやなら最初から私費の道を選べば良いのだ。きっと社内選考の時には、会社のために戻って来てから頑張りますというようなことを役員との面接で述べて、誓約書も書いたのだろう。はじめからそれを踏みにじる事を前提として。 MBAでは倫理問題を扱うことがあって、外部からの圧力によって自分が正しくないと思う事をやるように強制されたときにどう振る舞うかということがよく話題になる。そういう時は自分のPrincipleに従い、正しい事を正しい方法で主張すべきという結論に落ち着く。果たして上記のようなケースはどのように扱うべきなのだろうか。会社をうまく利用した派遣留学生のPrincipleとはいったいどんなものなのか。たとえ今年会社に戻ったとして、その後グレーゾーンに足を踏み入れたときに、自分の信念に従って判断できるのか。明らかに大きな不正は誰でも間違っていると言える。黒かグレーかわからないような状況に直面したときに、自らの内なる判断基準に従えるかどうかが大事だ。概ね世の中の不正は取るに足らないと思われるような小さな判断ミスの積み重ねから生じる。最初から悪意を持って悪い事をしてやろうと思う人は少数派なのだ。 というところまで考えたところで咳止めで意識が朦朧としてきたのでおしまいにする。 #
by guhnguhn
| 2008-04-23 15:34
2008年 04月 22日
風邪で熱が38度あるので、夜の授業を欠席した。聴講なので休むことによる金銭的なロスは無いが、授業を休むのは今回が初めて。忙しい時の方が気が引き締まって風邪を引かないような気がする。明日は聴講ではないので休むわけにはいかない。宿題もあるので早く治さなければ。
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by guhnguhn
| 2008-04-22 11:33
2008年 04月 21日
NY州の免許は卒業してもNY州内でなら使えるのだが、他の州で有効かどうかはわからない。大使館に問い合わせてみても州によって違うというだけ。日本で発行される国際免許証ならどこでも通用するのだが、期限が1年なのでとっくに切れてしまっている。国外に在住していることを証明する書類と委任状と免許証を送れば、親戚に代理申請をしてもらうことはできる。もうひとつ可能な方法として、日本のレンタカー会社が提供している日本語免許証翻訳サービスを使う手がある。日本の免許と翻訳を持参すれば車を貸してくれるらしい。翻訳なら期限の切れた国際免許でもいいじゃないかと思うのだがそれはダメらしい。ただし、レンタカーを日本で契約することが前提となっているため、割高になる。こちらで直接エンタープライズレンタカーなどを利用すれば半分ぐらいの値段で借りる事ができるので、日本でレンタカーを申し込みするのは馬鹿げている。ということで国際免許証を再発行することにする。州によって法律が違うと免許一つで非常に面倒。
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by guhnguhn
| 2008-04-21 05:23
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